「もう限界…なんで自分ばっかり損してるんだろう」
そう感じたこと、ありませんか?
実はそれ、あなたの“優しさ”が原因かもしれません。
私も、10年前までは、人から「優しい」って言われることがいいことだと思っていました。
でもその優しさは、自分をいつしか壊してしまうかもしれません。
今回は、優しすぎる人が損をする職場の特徴を5つ紹介します。
第5位:「察して動く」ことが美徳とされている職場

人に気を利かせすぎる人ほど、自分の時間を失っていきます。
損得なしで助ける人を3人ぐらいに絞っておくといいです。
私の場合は、家族を最優先にしており、それ以外は程度によって決める感じです。
あれもこれも助けていたらきりがないですから。
救急車を呼ぶなど、緊急性の高いものに関してはそれはやりますよ💦
基本は優しくですが、自分の時間もちゃんと考えるということです。
第4位:「助け合い」が当たり前になりすぎている職場

手を差し伸べるのは素敵なことですが、でもそれがあなたの仕事になるのは違います。
これも第5位の「察して動く」ことが美徳とされている職場に似ているところがあります。
例えば、他の社員が残業している中帰りづらいなど。
もちろん会社なので、プロジェクトの内容によっては助けは必要になることがあると思います。
でも残業が当たり前の職場であるならば、一緒に残る必要は全くありません。
むしろ改善しない根本的原因があります。
業務終了後は、自分自身の時間です。
休むも勉強してスキルアップするも、とても大切な時間です。
第3位:周りが勉強しない職場

これは単純に業務量が超過する可能性があります。
しかも増えるのは収入が増えない雑務。
そのため、業務量は増えるが、給料は増えない。といったことになるかもしれません。
あなたが勉強している間、他の人が遊んでいた時間です。
ちゃんとお金として支払われないのであれば断っても良いのです。
あと、周りが勉強しない環境=向上心のない環境は、前向きな人にとって孤独な場所になります。
向上心のある人にとってはかなりいづらくなるので、別の職業を探すのが良いと思います。
第2位:間違っていることを言えない職場

空気を乱さない優しい人ほど黙ってストレスを抱えがちです。
また、自分が間違っているかのような空気感があったりします。
非常にいづらいですよね。
間違っていることを間違っているといえない空気の職場は改善すべきです。
まずは信頼のおける方に相談してみて、それでも改善されない場合は転職も視野に入れていいと思います。
私もこの職場を体験したことがありますが、非常にいづらかったです。
過去の話になりますが「提案してほしい」ということなので、提案したらしたで、面倒なのか「今ではなく将来的に…」とずっと先延ばしで結局やらずじまい。
そんな会社にいた時間が本当にもったいなかった。
第1位:「断りづらい空気」が蔓延している職場

「お願い」がいつの間にか「当たり前」に変わっていませんか?
私は変わっていました。
いつの間にか担当になっていました。
しかもその作業は社内業務だったので、売り上げに全く直結しなかった。
そのため、給料にも反映されず、ただただ業務を圧迫する雑務でした。
「その仕事は必要だが、評価するには値しない」という誰もがやりたがらない仕事でした。
その当時は入社した日が一番浅いのが私だったため、断るに断れなかったのですが…
仕事がちゃんと評価されているのかどうかはちゃんと見ておいた方が良いです。
まとめ
優しすぎる人が損をする職場の特徴 TOP5をまとめました。
優しい人は損をする傾向にあります。
最後の最後報われるでは遅いのです。
もちろん優しいことも必要ですが、自分にもちゃんと優しくしてあげてください。
ただいいように使われているのか、感謝されているのかどうかで判断しても良いかもしれません。
このブログが参考になりましたらうれしいです。
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