私が体験した、会社を辞める身体の5つのサイン

体験

いつも無理して頑張っていませんか?

今日は私が経験した
“会社を辞めるべきサイン”を
お伝えします

あなた自身を
守るために
参考にしてみてください!

Level1:笑顔が消える…

「仕事にやりがいを感じられなくなって、
ふと鏡を見たら自分の笑顔がなくなっていた」

そんなときは心のSOSかもしれません。

私の時は、楽しかったことも楽しくなく、やる気も起こらなくなりました。
基本的には外に出る人だったのですが、部屋にこもるような感じになりました。

Level2:薬がないと眠れなくなる

夜、悪いことばかり考えて
眠れない…

薬がないと眠れなくなったら
心が悲鳴をあげている証拠です。

私自身も心療内科に通うようになり、薬を処方してもらうようになりました。

最初は軽めの薬でしたが、その薬でも眠れなくなり、薬の量を多くしてもらっていました。

ちなみに今は
薬を全く飲まなくなるまでに快復しましたよ。

Level3:身体が拒絶反応を起こすようになる

会社に行きたくない…と口で言えるレベルではなく、
会社に行こうとすると血の気が引くなど
身体そのものが拒否反応を起こしている。

私の場合は、パニック障害も併発しました。
電車に乗ると動悸がひどくなり
途中駅で降りて、休憩しながら会社に通っていました。

退職後も電車に乗れない期間がしばらくありましたね。
これも今は平気になりました。

Level4:何が正しいのか自分で判断できなくなる

人の顔色ばかり気にして、
自分で判断できなくなり
ミスを連発。

「自分が全部悪い」と
責め続けてしまう状態になる

私の場合は直属の上司が精神を病んだ要因だったんですけど、
とにかくこの人が反応よくなるよう顔色を窺っていました。
今思えば、辞めてもらうために意地悪をしていたと思います。

Level5:自死の想像をする

駅のホームで
ふと「飛び込む自分」を想像してしまう

そんな錯覚を覚えたら
もう迷わないでください

私はこの錯覚を見た次の日に退職願を提出しました。

まとめ

今回は、“私が体験した、会社を辞める身体の5つのサイン”をお届けしました。
自殺する人のことで、家族がいたりして一見幸せそうな感じな人でも自殺をしてしまう人がいます。

経験したことのない人は「なんで…?」って言っているのを聞きます。
経験したことのある人はわかると思いますが、大切な人がいようがいまいが、関係なく考えてしまうのです。

もはや正常な判断ができない状態にまで心が壊されてしまっているので…

  • Level1:笑顔が消える…
  • Level2:薬がないと眠れなくなる
  • Level3:身体が拒絶反応を起こすようになる
  • Level4:何が正しいのか自分で判断できなくなる
  • Level5:自死の想像をする

この経験は私が38歳の時の経験です。
もう転職も難しいと思っていたので、自分を追い詰めていました。

でも今は会社を辞めてよかったです。
仕事も付き合う人間も変わりました。
今はこうして、何とか頑張れています。
なのでどうか、死ぬぐらいであれば会社を辞めちゃってください。
意外と何とかなりますよ。

今は退職代行などもあります。
辞めるのが簡単になっているので、そういったサービスを活用してください。

ちなみに、社会保険には傷病手当という制度があります。
退職後に不安なお金の悩みは傷病手当でカバーすることができると思います。
下記に私が申請したときの記事も掲載しておきます。

はじめての『自分で傷病手当申請』退職後も傷病手当を受給した時の手続き方法
今回ははじめて自分で傷病手当の申請をした時の記事です。かれこれ3年ぐらい前になりますでしょうか。私の実体験の記事になります。(私の傷病手当受給は退職前3日+退職日の4日~1年6カ月になります。純粋には1年5か月と27日です。)この記事に合っ...

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