皆さんは就職/転職して「失敗した」と思った事ありませんか?
退職代行のモウムリさんのXが最近気になりますが、4月の仕事はじめでもうすでに退職代行を利用して退職をする人が後を絶たないようです。
退職を決意するのが早いような気が私はしますが…でも私の前の会社ではここってちょっとやばいかも…って思っていました。
でも、せっかく入れた会社だったので見ないようにはしていたのですが、やっぱりやばかった!
何がやばいってまず同僚の顔が死人みたいに暗かった。
1人や2人ではなく、みんな暗かったんですよね。
普通と違う?っていう第6感は意外と当たったりするんですよね。
私は転職が6回経験があっていい会社も悪い会社も引いています。
悪い会社はホームページと面接で見抜ける可能性があります。
今回は5つのポイントをお伝えするので参考にして頂けたらと思います。
動画が良いという方は1分半ぐらいにまとめた物がありますので、そちらをご覧ください。
ブログの方が詳しく書いています。
1位は面接で聞いた方がいいです。
第5位:会社専用もしくは代表専用のSNSがあるかどうか

今はどの会社も人材不足です。
人材は売り手市場なので、会社側が自社の良さをアピールしなければなりません。
手軽なのがSNS。
しかし、会社専用もしくは代表やNo2のSNSがないということは、広報の時間がないほど業務が忙しいのか、その知識がない(勉強していないまたは遅れている)可能性が高いです。
中には、対面重視という会社もいるかもしれませんがいい人材を確保するには自社のPRが必要不可欠になりますので、SNSをやっていないというのはマイナスだと思っています。
前の会社はSNSがありましたが、ほとんど活用されておりませんでした。
理由は激務!と知識がない。
そもそも広報という、自社をPRする部署を持っておらず重要性を認識していませんでした。
周りも勉強しよう!という意思もなかったのが大きかったですね。
第4位:会社ホームページのクオリティと更新頻度

ホームページが古い会社は、ホームページにかけるお金がないのか、又は忙しすぎるのか。
どちらかだと思います。
また前職のお話になりますが、前の会社はITと歌っておきながら、URLが「http://…」から始まるホームページだったりしていました。
(私が入社後はここをテコ入れしましたが…)
ITでhttpsではない会社のホームページや更新が全然ない会社は気を付けた方がいいです。
SNSとホームページをWでチェックするといいです。
第3位:平均勤続年数

平均勤続年数って長いからいいって思うかもしれませんが、私は全く違う考えを持っています。
というか、私は昔、平均勤続年数が長い=居心地の良い会社って思っていました。
退職するときに、退職してから6か月間?(1年半?)同じような仕事には就かないっていう誓約書みたいなものがありました。
退職しづらくて仕方なく残っているというケースがあることを知ってからは、平均勤続年数が長い=良いという感覚はなくなりました。
もちろん、本当にいい会社というのは、勤続年数が長くなると思うのでオフィスの雰囲気が明るいといった他の情報も合わせて、判断するといいと思います。
第2位:家族経営かどうか

家族経営でもいい会社と悪い会社があります。
私はどちらも知っているのですが、ただ悪い会社はめちゃくちゃ悪いです。
家族が儲かるような、今の日本の政治家みたいな感じの仕組みが会社内でできています。
全然働いていないのに、役員報酬を身内が受けていたりしているんですよ。
とんでもない会社でした。
今私は個人事業主なので、税金対策などで理解できるところはあるのですが、社員の食事は経費にできたりするのにそれはなかったりするので、非常にケチな会社でしたね。
また、私の上司はNo2で将来エスカレーター式に社長になることが約束されているのですが、本当にポンコツでした。
勉強全然せず、ウマ娘(ゲームアプリ)の話をしだしたときに、退職しようと思いました。
もっとやることあるだろうと…
色々やっていて息抜きのウマ娘だったら別にいいんですよ。
勉強しないので、話が全然できない人ということもあり、非常にストレスでした。
第1位:自分の上司となる人が勤勉な人かどうか

これすっごく重要です。
私6社働いていますが、1社だけ勤勉じゃなかった人がいます。
お父さんが築いた地位を自分がやったかのようにしていて、肩書だけ社長といった感じで。
あれはポンコツだった。
普段から勉強している人と話をするのと、勉強しない人と話をするのとでは労力が全然違います。
自分の経験や経験値にないものでも普段から勉強している人は考え方の汎用性がすごく高い傾向にあります。
一方勉強しない人は、そもそも理解しようとする思考がなかったり、とりあえずやってみてと押し付けて終わる傾向があり、失敗したら人を咎めることしかしなかったりするので、チームでやっているはずなのに孤独感を感じることになります。
勉強している人かどうかを確認する方法
最後の質問の時に、私はAIの本を読んで実際に使って○○なことをしました。
○○社長のおすすめの本などはありますか?
な感じの質問などをするといいと思います。
「本を読む人」というのはお金をかけて自己投資しているので+なイメージが付きやすいです。
もし、社長が学び続けている人で本を読む人であれば、話の輪が広がる可能性がありますし、読まない人であればちょっと避けた方がいいかもしれません。
まとめ
会社選びは人生をすっごく左右します。
私は最後の会社がとてもひどい会社でした。
退職した時の年齢は38歳。
転職には厳しい年齢です。
私は最後に選んだ会社が失敗だったので、多くの人が私のようになってほしくないと思って、この記事を書きました。
参考になりましたら幸いです。
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