「限りある時間の使い方」を読んで実践できる! 忙しい人におすすめのアドバイス

今日は人気の「限りある時間の使い方」を読みましたので、自分のアウトプットも兼ねてご紹介いたします。

限りある時間の使い方イメージ

特に読んだ方が良いターゲット層とその理由

この本を読むことがおススメなのは、特に進学しようとしている学生・人生の転換期を迎えている30代~40代の人。です。

それでは、「70代の人が読んだらいけないのか」というとそうではなく、誰もが読んだ方が1冊だと私は思います。この本で印象的だったのは、決断することの重要性が書かれていたことです。
そのため、決断するタイミングのある、人生の転換期を迎える人の後押しになる。そんな本に感じました。

本の帯にもなっている「人生は4000週間」
「命が限られている」ということは皆がわかっている事実ですが、その限られた時間は決して長くない。ということを理解している人は少ないと思います。私もその一人でした。※人生4000週間=50週間/1年×80。この本を手に取る人全ての人は4000週間切った状態という事です。

限りある時間の使い方で勉強になったこと

  • 捨てる決意を持つ事で自分で選択したことの価値が生まれる
  • 「完璧主義者」・「いつの日か何かしたら」の人にはその未来はこない
  • コツコツと時間をかける

1つ目:捨てる決意を持つ

仕事も趣味もやりたい事が多くある現代、全てをやるには時間が全然足りません。そこでどうやったら「効率よくできるのか」、「生産性を上げることができるのか」悩みの一つと思います。
この本では全てやるのではなく、捨てる勇気を持つこと(やらないということを選択すること)でした。

2つ目:「完璧主義者」・「いつの日か何かしたら」の人にはその未来はこない

この本の中には、完璧主義者は身動きできないという章があります。そのタイトルの通り「完璧であるように」・「失敗しないように」と思っている人は動き始める事ができないと書かれています。また、「いつか何かをしたら」のマインドの人も現在を永遠に先延ばしする考え方だから、その未来はやってこない。
動き始めると同時に、何かを捨てておりその結果に価値が生まれる。堀江貴文さんやひろゆきさんなどの著名人の方の話を聞いても、「すぐに動く」ということを重視している点が同じだと思います。

3つ目時間をかける

この「時間をかける」には重要なポイントが2つあり、一つは時間をかけた分だけ、できるようになる(できるようになる)今できないのは、そのできないことに対して時間をかけてこなかったからということ。
やりたくないことに時間をかけるのではなく、好きな事に時間をかける。

まとめ

「時間は思っている以上に短い」と改めて思わされる本でした。
堀江貴文さんやひろゆきさんなどのYoutube動画を見ることがありますが、動画でおっしゃっていることを本にも書かれており、より深く知ることができました。
これまで、自分の事を後回しにすることが多くありましたが、自分の時間を大切にするようにしていきたいと思います。

まだ読んでいないという方は、ぜひおすすめです。
中田敦彦さんのYoutube動画でも紹介しておりますので、併せて読むとより深く学べると思います。

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