ROCCATのキーボード VULCAN TKL JP は仕事用としても使用できるのか?購入してよかったポイント・購入する際、注意するポイント

PC環境

このブログは、

  • 普段使いだけどゲーミング用のキーボードが欲しい
  • ゲーミングPCのキーボードは今まで使った事がない
  • 10,000円~15,000円台で探している
  • 日本語用に対応している

という方向けの記事です。

今回は楽天スーパーセールを機にこちらROCCATのパソコン用キーボードVULCAN TKL JPブラックを購入しました。

パッケージのイメージ

1週間ほど使用しました私の感想を、「そもそも普段使いとしてよいか?」や「購入して良かった点」、「購入する際の注意点」などの観点で記事を書きたいと思います。
参考になりましたら嬉しいです。

キーボードの購入を検討した経緯

私はブログ記事の作成やホームページ作成でパソコンを使用していますが、これまでノートパソコンのキーボードを使用していました。

ノートパソコンの台を先日購入した事もあり、パソコンのキーボードの購入を検討するようになりました。そこで以前から興味のあった色々な色が光るゲーミングパソコン用のキーボードを探すこととなるのですが、キーボードに関する色々な記事を見るとロジクール G913 TKLをオススメする記事が多くありました。

しかし金額が25,000円を超えてくるので初めてゲーミングPCのキーボードを使用するのにためらいがありました。理由はキーボードがキーの大きさがゲーミングパソコンでは小さくなる傾向があり、打ちづらくなるという口コミがあったことから、他の商品を探し今回のROCCATのVULCAN TKLにたどりつきました。

公式限定セット キーボード パッドセット VULCAN TKL JP ブラック

同梱物の画像

製品名:VULCAN TKL JP ブラック
型番:ROC-12-285
カラー:ブラック
JANコード:0731855502851
製品構成:本体、クイックスタートガイド(英語)、USBケーブル
外形寸法:横 900.0mm × 高さ 3.0mm × 奥行 420.0mm

購入先サイトの情報参照

色は黒と白の2色あり、個人的には白が欲しかったのですが、パソコンの色に合わせて黒にしました。

購入してよかったポイント3つ

  • 一見高そうな感じだが、1万円台で購入ができた
  • 色が鮮やかできれいなキーボードと色のカスタマイズも可能
  • 普段使いしやすい(日本語配列のキーボードであるなど)

キーボードを調べると、

ポイント①:ハイクオリティにも関わらず1万円台で購入ができた

今回、セールのタイミングもあり、1万円台で購入することができました。
元々の価格は17,000円(税込)ぐらいかかるようですがお得でしたね。
タイミングによってはお安く購入ができるかもしれません。

キャンペーン画像
楽天市場のキャンペーン用画像

※上記は私が購入した時のキャンペーン内容ですので、アクセスされる際は実際のサイトにてご確認ください。

ポイント②:色が鮮やかできれいなキーボードと色のカスタマイズも可能

ポイント②:キーボードイメージ

偏見かもしれませんが、ゲーミングPC用のキーボードといえば、カラフルなキーです。
(これのために、ゲーミングPCのキーボードを選択するといっても過言ではありません。)

また、色のカスタマイズなどができるものを選びだかったというところもあり、VULCAN TKLでは専用のソフトをインストール後、そのソフト上からカスタマイズをすることが可能です。
(ちなみに色はRGB値で16,777,216色で表す事ができ、キーそれぞれに設定することも可能です。
※実際のキーボード上のイルミネーションでは、細かく色を設定しても色の違いがあまりわからない)

キーボードの設定画面

ポイント③:普段使いしやすい(日本語配列のキーボードであるなど)

キーボードは今まであまり気にしたことがありませんでしたが、日本語配列と英語配列があり、またテンキーがついているものとついていないものなど様々あります。

テンキーに関しては、私は特に不要でしたがブログでは日本語文字、ホームページ制作のプログラムでは英字をよく使いますので、半角と全角が切り替えられるキーが必要でした。口コミでも日本語配列か英語配列かで使いやすさが違うという口コミもありましたので、普段使いになるべく支障がない日本語配列のキーボードであることを重要視しました。

実際VULCAN TKLを使用して、最初の頃はミスタイプもありましたが、それもすぐに改善し普段使いと変わらず使用できるようになっていますので、日本語配列にしてよかったです。

キーでもう一つポイントがあり、VULCAN TKLではキーボードのキー部分が湾曲しており、指にフィットしやすくなっています。

キーボード画像

光り方がいい!最高! 

        

購入する際、注意するポイント

ここまでたどり着いた方は、VULCAN TKLに興味を持たれている方かと思います。購入する際にあたり注意すべき点が3つありますので、記載いたします。

  • キーに関する問題(キーが小さめ、FNキーが右側にある、感度が良い)
  • 説明書が英語でわかりづらい
  • Bluetooth非対応である

ちなみに、2023年7月7日からBluetooth対応版が販売されるそうです。
「Vulcan II Mini Air」

キーに関する問題(キーが小さめ、FNキーが右側にある、感度が良い)

私がVULCAN TKLを使用する前のノートPCについているキーボード横幅は1.5㎜でVULCAN TKLは1.3mmです。(ここでのキー幅はアルファベットと数字のキーのみを指します)
最初の頃はミスタイプが多かったです。これは使用者側に問題があるところと思いますので、そういった事もあるかもと思っておくと良いと思います。

FNキー(ファンクションキー)がこれまでのPCでは左側についていましたが、VULCAN TKLでは右側についています。

ノートPCのFNキー左側画像

ノートPCのFNキー左側

VULCAN TKLのFNキー右側画像

VULCAN TKLのFNキー右側

画像のスクリーンショットなどを取る際、FNキー+PRT SCRキーを使うので、これは今でもまだ慣れていません。なので、今現在FNキーをよく使用する方でかつ、左側にある場合は注意が必要です。

タイピングですが、かなり感度が良いです。
一番下までキーを押さなくても反応します。

説明書が英語でわかりづらい

取り扱い説明書イメージ

キーボードなのでただ使うという点では、USBをパソコンに接続すれば使用することができます。
ですが、キーボードの配色などをカスタマイズしたい場合は専用のソフトをパソコンにインストールして使用する必要があります。(日本語での設定がありますが、わかりづらいです。)
英語に抵抗がある方は億劫になる可能性があります。

初回セットアップの方法をこちらに記載しました。

Bluetooth非対応

私は、キーボードを探すうえで、ポイントにしていたが、諦めた点になります。
ゲーミングPCのBluetooth対応は現時点では少ないようです。

その理由にキータイプの反応速度と光るキーボードの電力の兼ね合いがあるようです。
そのため、私は光るキーボード優先順位が高かったので、Bluetoothを諦めました。

実際、Bluetoothではありませんが、全く不自由していません。
さほど重要ではなかったという事ですね。

2023年7月7日~”Vulcan II Mini Air”でBluetoothが対応したものが発売されるようです!

まとめ

私の感想ですが、購入してとてもよかったです。
楽天市場で購入しましたが特に、見た目以上に高級感があります。
また、キーの色もすごくきれいで仕事をするのがとても楽しくなる一品です。

仕事用につかえるかという一番最初の問ですが、
もちろん。使用する事ができます。

(キーの色は、明るくするも暗くするもできますので、仕事現場に合わせて調整可能です。)

ぜひ、参考になりましたら嬉しいです。

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