マイナポイントの申請はお早めに!ポイント申請が「間に合わない」と後悔しないための3つのポイント

生活

マイナポイントの申し込みが2023年9月末に延長になりましたね。
ちょっと一安心ですが、ポイントの申請は早めにしておいた方が良いですよ。
今回はなぜ早めに申請しておいた方が良いのか、私の経験も踏まえてお伝えいたします。

なぜ早めに申請した方が良いのか

  • ポイント申請またはパスワードを忘れる可能性がある
  • スマートフォン以外の手続きの場合、非常にめんどくさい
  • 決済サービスで20,000円以上使用する必要がある

マイナポイントの申請は意外と手間です。
スムーズに手続きができても、一人当たり30分~1時間は要すると思います。
ちなみに私は申請するのに2週間かかりました。
これは色々なトラブル見舞われた結果です。(スマートフォンで申請できず、パソコンで申請したため)

そういった危険があるので、慌てずに早めに申請をしておいた方が良いですよということをまとめました。

1つ目:ポイント申請またはパスワードを忘れる可能性がある

現時点のポイント申し込みの期限が9月末となっていますので、今から約5か月後になります。
5か月も空きますとやはり忘れやすくなります。

マイナポイントで必要になるのが、数字4桁のパスワード。
これを忘れると、お住まいの市区町村の窓口でパスワードの再設定を行う必要があります。

暗証番号忘れ

窓口は混雑が予想されるので、暗証番号は忘れないように注意しましょう。

2つ目:スマートフォン以外の手続きの場合、非常にめんどくさい

特にこの2つ目のポイントが注意が必要です。
マイナポイントはスマートフォンで申請できるのですが、「スマートフォンを持っていない」、「アプリに対応していない機種」などの場合、マイナ手続きスポットもしくはパソコンからの申請になります。

マイナ手続きスポットはコンビニや家電量販店、携帯電話ショップ、市区町村で対応可能ですが、落とし穴があります。

マイナ手続きスポットの落とし穴

「マイナポイントの申し込み」と「健康保険証としての利用申し込み」はできるが、公金受取口座の登録ができない

マイナ手続きスポットの落し穴

公金口座登録しないよという方であればよいですが、この公金口座の登録を逃すだけで、7,500ポイントを損することになります。

パソコンはICカードリーダー必須そして初期設定が大変

パソコンでマイナポイントを登録する際には、まずICカードリーダーが必要になります。

家電量販店で購入すると2,000円~3,000円金額します。
Amazonや楽天であれば1,000円代で販売されていますが、配送されるのを待たなければなりません。

いざ届いたとしても、ソフトのダウンロード・インストールがあり、わかりやすい解説などもありますが、パソコンに抵抗のある方はかなり大変だと思います。

実際、私もカードが読み込めない問題がありました。
結果、色々あり登録に2週間かかっています。

3つ目:決済サービスで20,000円以上使用する必要がある

マイナポイントは合計20,000ポイントを受け取れるサービスですが、この20,000ポイントを受け取るためには以下の3つ条件が必要です。

マイナポイント3つの申請

この一つ目の「選択した決済サービスの利用・チャージ金額に応じて」があります。選択した決済サービスでないといけません。
当然の事であるのですが、実際に私の母親は楽天のカードで登録していたと思ったら、PayPayだったということがありました。

原因は、父親の方の決済は楽天のカードで登録していたということでした。
子どもの分など家族分登録するケースなどもあるかと思います。別々の決済サービスを選択する場合はご注意ください。

決済サービスによって、ポイントが付与される日や条件も違います。
私は楽天はカードでしたが、楽天にはカードとPayとEdyの3つありそれぞれ、買い物なのかチャージなのか、ポイントの付与される日も異なります。

楽天であれば調べた記事がありますのでこちらの記事をご参考ください。

まとめ

これがマイナポイントの申請を後回しにしない方が良い理由です。

  • ポイント申請またはパスワードを忘れる可能性がある
  • スマートフォン以外の手続きの場合、非常にめんどくさい
  • 決済サービスで20,000円以上使用する必要がある

スマートフォンで申請ができるならまだ、救いがありますがそうでない場合時間を要する可能性があります。

最低でも、スマートフォンがマイナンバーアプリが対象の機種であるか、調べておきましょう。

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